夢に向かって
歩くのがゆっくりな私に隼人は合わせて手繋いでくれる。
<整形って大変?>
ふと聞いてみたくなった
<う~ん?そこまででもないよ!どうした急に?>
<ううん!ただ気になっただけ>
<今日ね、部員が奇数だったから、パスの相手したの!そしたらとってもなまってた(笑)>
<そっか!頑張ってるな!見てて辛くない?大丈夫?>
<まぁ出来ないのは辛いけど大丈夫だよ!心配しないで>
<わかったよ!>