ツンツンデレな彼2




「陽ちゃん、おかえり」




「…ん」




陽ちゃんはあたしの隣の席に座って、パンを食べ始めた。





それからちょっとだけ話して、また陽ちゃんは自分の席に戻って行った。





なんか…憂鬱…。





せっかくのバレンタインなのに、もやもやしてばっかりだ…。






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