君との幸せな心愛
我流は政界にも芸能界にも通じてるすごい人。すべてを信じてるわけではないが、のちに、想像以上の年収と財産、江戸時代がら続く15代目の長男と知ることになるとは、思ってもみなかった。
我流のメールはいつも丁寧だったし優しかった。
「おはよう」「おやすみ」いつしか毎日欠かさずしていた。今日はたまたま、宏樹の父親が知り合いであった話をした。不思議だ。リアルな友人には、話せないことも、我流には話せる。
「へ~そんなことってあるんだね。他の車両に乗るのがいいよ。毎日のことなんだから・・・」
「うん。だよね。」
我流は、33歳、25歳の桃からみたら、よき相談相手。
どんな話も説得力がある。叱られることも多いが、もっともな理由なので、ほとんど従っている。
しかし、2人の関係はここまで、メールのみで、進展はない。電話で話したり、会ってみたり・・・なぜかどちらからも言い出さない。それでも、桃は、きっと素敵な人・・・と想像し、思い込んでいる。
「今日もメール、ありがとうね。おやすみなさい。」
我流のメールはいつも丁寧だったし優しかった。
「おはよう」「おやすみ」いつしか毎日欠かさずしていた。今日はたまたま、宏樹の父親が知り合いであった話をした。不思議だ。リアルな友人には、話せないことも、我流には話せる。
「へ~そんなことってあるんだね。他の車両に乗るのがいいよ。毎日のことなんだから・・・」
「うん。だよね。」
我流は、33歳、25歳の桃からみたら、よき相談相手。
どんな話も説得力がある。叱られることも多いが、もっともな理由なので、ほとんど従っている。
しかし、2人の関係はここまで、メールのみで、進展はない。電話で話したり、会ってみたり・・・なぜかどちらからも言い出さない。それでも、桃は、きっと素敵な人・・・と想像し、思い込んでいる。
「今日もメール、ありがとうね。おやすみなさい。」