君との幸せな心愛
その日の夜、桃はいつものように我流とメールしていた。
「よかったね。さすが桃先生だね。」と、まるで頭をなでなでしてくれてるかのように優しい言葉だった。
「我流は私とずっとメールしてくれるのかな?いつまで続くのかな?」
なんとなくいつも聞きたくなるけど、お互いの探り合いは、しないようにしている。
ただ今一番私のことをわかってるのは、我流かもしれない。
目の前にいる現実の友達よりも相談しやすいし、誰だかわからないからこそ、話しても、害がない気がするからだ。
でも、「声を聞きたい。」「逢ってみたい。」と思わないと言ったら、嘘になる。
でもでも、どちらにしろ、こんなメールのやりとりでの出逢い自体、みんなにバカにされそうだ。いろんな出逢いが人生にはあるとは思うけどね。
「よかったね。さすが桃先生だね。」と、まるで頭をなでなでしてくれてるかのように優しい言葉だった。
「我流は私とずっとメールしてくれるのかな?いつまで続くのかな?」
なんとなくいつも聞きたくなるけど、お互いの探り合いは、しないようにしている。
ただ今一番私のことをわかってるのは、我流かもしれない。
目の前にいる現実の友達よりも相談しやすいし、誰だかわからないからこそ、話しても、害がない気がするからだ。
でも、「声を聞きたい。」「逢ってみたい。」と思わないと言ったら、嘘になる。
でもでも、どちらにしろ、こんなメールのやりとりでの出逢い自体、みんなにバカにされそうだ。いろんな出逢いが人生にはあるとは思うけどね。