君との幸せな心愛
スタバを出て、私たちは有名なイタリア料理を食べに行った。
洋介は桃よりもはるかにいろんな店に詳しかった。

洋介は桃のことを「優奈」と呼んだ。
桃も我流のことを「洋介」と呼んだ。

これは自然にそうなったことで、お互い決めたわけではなかった。

今までの出逢いとは全然違う。これを「運命」というのか?

なんともいえない感覚だった。

「とても大切な人」ただそれはよくわかった。

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