君との幸せな心愛
失った未来
気づけけば、目は真っ赤、顔も髪もぐしゃぐしゃだった。



外は真っ暗、12時を回っていた。


どれだけ泣いていたんだ・・・・・






優奈は、

離婚してくれ、

結婚してくれ、

そんなことは、望んでいなかった。



ただ強い精神的結びつきを大事にしたかった。

お互いがお互いを必要としていたんだ。


ずっとずっと心は一緒にいたかった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「もう会えないのか?もう連絡とれないのか?」

優奈は自問自答した。
< 66 / 78 >

この作品をシェア

pagetop