ばかなじみ!!!!
「あははははははははははははは!」
「くー?」
私の笑い声で目が覚めたのか
目をこすり流騎弥君が首を傾げていた。
「くー、俺も隣いっていい?」
「はっはっはっ…あ、いいよ?」
桜音と反対側に座って私を見て
へへっ、と嬉しそうに笑った。
それにつられて私もへへって笑った。
「あ、止まった」
見覚えのある駅に電車が止まった瞬間……………………。
「降りるよ!」
向かい側の席で寝ていたはずの桐葉が
立ち上がって寝ている柚子を引っ張る。
「いこーぜ、くー」
ここで降りるんだったのか。
それにしても寝ていたのに
降りる駅で、起きた桐葉って
いったい……………。
「くー?」
私の笑い声で目が覚めたのか
目をこすり流騎弥君が首を傾げていた。
「くー、俺も隣いっていい?」
「はっはっはっ…あ、いいよ?」
桜音と反対側に座って私を見て
へへっ、と嬉しそうに笑った。
それにつられて私もへへって笑った。
「あ、止まった」
見覚えのある駅に電車が止まった瞬間……………………。
「降りるよ!」
向かい側の席で寝ていたはずの桐葉が
立ち上がって寝ている柚子を引っ張る。
「いこーぜ、くー」
ここで降りるんだったのか。
それにしても寝ていたのに
降りる駅で、起きた桐葉って
いったい……………。