君の隣がNo.1!
一日目
ズシッ
「朝だぜ!起きろ藍羅」
私、琥珀藍羅の上になんか重いものがのった。
あいつだ…津だ。
津は私の幼馴染みで本名は木葉津という。
「グっ…お…重い…」
「あっ…起きた?おはよう藍羅」
おはよじゃなくって退いてよ…
「…おはよ…重いから退いてよ…ふわぁっー」
「退いたら寝るだろ?」
ギクッ
何でわかるの…?
いやいや幼馴染みなら当たり前かな?

「に、二度寝しないからっ」
何でガン見してるのよー!。
「まぁ、いいか…。寝たら寝たで俺が気持ちぃことしてヤるよ(ニヤ」
「………。」
気持ちいいことってなんだろう?
マッサージでもしてくれるのかな?
「気持ちいいことって……なぁに??」
えっ!?
なんで黙り込むの?
私なんかヤバいこといったっけ?

「いや…なんでもねぇ」
「……?そう?」
「あぁ!はやく着替えろっ!おいてくぞ」
なんか…変な感じだな…
今日の津ちょっとおかしいと思うのは私だけかな?


「…ねぇ津」
「ん?なんだよ」
いや、なんだよって着替えろっていったの津じゃんッ
「着替えるから出てってよッ!」
「なんだよ…そんなこと。気にすんな!だから着替えろ」
「気にするよッ!もう、はやく出てってよぉ」
ホントに出ていってほしい…。
恥ずかしいし…///
「しょうがねぇな…」
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