破壊と理性の狭間で
とりあえず魔理沙と一緒に休棟に行くことになった髀呼は
自分の部屋に教科書を置きに行くために歩いていた
魔理沙とは部屋がとっても近い
髀呼の部屋の左前だった

「あー・・髀呼」

『何?』

魔理沙は言いにくそうに話し出した

「私は準備に時間かかるから待ってほしいんだぜ」

『?いや待つけど何か・・』

「じゃ待っててくれ!」

魔理沙は最後まで髀呼が言い終わる前に部屋に小走りで走って行った
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