【続】☆ツンデレ王子とあたし☆
う、近い近い近い近い~…!!



あたしの顔の温度急上昇↑↑↑



それでも平然と装おうとちょっと顔を離し、


「この問題…//」


そうすると、丁寧に分かりやすく教えてくれる大河。


だてに学年5位じゃないんだね…


「おい、聞いてんのか?」


顔を覗いてくる大河にまた近い!と思いながら赤くなる顔を隠した。


「聞いてるって!!分かりやすかったよぉー、ありがとう♪」


後ろを向いて言ったので大河はあたしを不審に思う。


「何で後ろ向いてんだ?」
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