社長の吐息プラチナの甘美な囁き
ー早祐side-
ようやく、尚貴が営業部の仕事の引継ぎを終えた。
今日から社長室で、お母さんの元で秘書の仕事の引継ぎを受ける。
尚貴は私のプレゼントした黒のホワイトハウスコックスのシステム手帳を開いて、お母さんの説明をメモに取っていく。
「…まずはデータ入力をしてもらおうかしら?」
「はい」
尚貴はお母さんの指示に従い、仕事をこなしていく。
「じゃあ~私は会長室に行っているから…」
お母さんは私と尚貴を置いて会長室に行ってしまった。
尚貴は,お母さんが居なくなっても真面目にパソコンのキーを叩いていた。
私も書類に目を通す。
今日から社長室で、お母さんの元で秘書の仕事の引継ぎを受ける。
尚貴は私のプレゼントした黒のホワイトハウスコックスのシステム手帳を開いて、お母さんの説明をメモに取っていく。
「…まずはデータ入力をしてもらおうかしら?」
「はい」
尚貴はお母さんの指示に従い、仕事をこなしていく。
「じゃあ~私は会長室に行っているから…」
お母さんは私と尚貴を置いて会長室に行ってしまった。
尚貴は,お母さんが居なくなっても真面目にパソコンのキーを叩いていた。
私も書類に目を通す。