社長の吐息プラチナの甘美な囁き
お母さんの厚意で私たちは食事に出かけた。



でも、身体が何だか気だるい…



「お疲れモードだなっ」



「そりゃ~」



尚貴は微塵も疲れを感じさせなかった。


尚貴は見た目通り、タフらしい。


結婚して、毎晩…あんな激しいHされたら…私…仕事とプライベートの両立出来ないよ~っ。



自分の体力の無さを呪うーーー・・・




「…早祐…ちょっと」



突然、尚貴が私の腕を掴んで、踵を返した。



「どこ行くの?」






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