社長の吐息プラチナの甘美な囁き
ソファーのスプリングが軋み、私の身体の内側が弾けて、白く視界が濁った。



「・・・」


「チャージ完了だ…早祐」


尚貴は息を乱しながら、私を愛しげに見つめていた。


「愛してる…」


尚貴は甘い囁きをくれて、唇に熱いキスをする。



「もう終わり?」


「…もっと欲しいけど…仕事しないと」


「…続きはアフターだ…」


「うん」


「名残惜しいなんて…早祐お前はやっぱり・・・淫らな女だ」


「尚貴のせいよ!!」


「ははっ」


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