社長の吐息プラチナの甘美な囁き
ー早祐sideー
とんとん拍子に結婚が決まって、挙式当日。
私はいつものように洗面所で歯を磨いていた。
「!?」
洗面所に未祐が入って来た。
「お姉ちゃん…今日…尚貴さんと結婚するんだよね」
「そうだけど・・・」
「何で??急ぐワケ??やっぱり…デキてるの?」
「え、あ…」
未祐は私の耳許で問いかける。
「別にデキてはないわよ・・・」
「ふーん。でも、早いわね…」
「まぁね」
私はいつものように洗面所で歯を磨いていた。
「!?」
洗面所に未祐が入って来た。
「お姉ちゃん…今日…尚貴さんと結婚するんだよね」
「そうだけど・・・」
「何で??急ぐワケ??やっぱり…デキてるの?」
「え、あ…」
未祐は私の耳許で問いかける。
「別にデキてはないわよ・・・」
「ふーん。でも、早いわね…」
「まぁね」