社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「社長も相馬会長の血が通っていますね。横暴な所は会長似ですか・・・」
「栗原君…これには深い事情があって…」
「本人の意思も訊かず…こんなパワハラみたいなコトするなんて、社長も酷い方だ…。俺は2年連続…社長賞をもらった営業部のエースですよ」
「栗原君…落ち着いて…」
母は私と尚貴の間に入るけど、彼の怒りは上昇していくばかり。
「相馬さん…席を外して下さい…」
「承知しました…」
母は私と尚貴を社長室に残して出て行った。
「栗原君…これには深い事情があって…」
「本人の意思も訊かず…こんなパワハラみたいなコトするなんて、社長も酷い方だ…。俺は2年連続…社長賞をもらった営業部のエースですよ」
「栗原君…落ち着いて…」
母は私と尚貴の間に入るけど、彼の怒りは上昇していくばかり。
「相馬さん…席を外して下さい…」
「承知しました…」
母は私と尚貴を社長室に残して出て行った。