社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「・・・冗談を言うな…。俺は要らない…セックスフレンドと言うのは互いに何のリスクも無く続けるコトが大切だ。俺は綾子の身体に傷はつけたくない」



「…妊娠しても責任は取らないってコト?」



「…そうだ。互いに俺たちは欲望を満たし合ってるだけの仲だ」



「わ、私のキモチに気づいてないの?」



綾子は急に上体を起こして、俺の胸板を叩き始める。




「…お前とは終わりだな…帰れよ…」
俺は彼女の身体から身体を離した。
最初、誘って来たのは綾子のクセに…
何で?お前まで…本気になるんだ!!


「・・・尚貴のバカ!!」


綾子はベットから飛び出した。


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