社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「…んんっ…」


俺は早祐の唇の感触と温もりを味わうかのようにキスを何度も落とした。


キスのキスの間に漏れる早祐の言葉にならない可愛い声に本能を擽られる。



「…止めて欲しいなら…ちゃんと言えよ…」



俺は横髪に隠れた早祐の右の耳許で囁く。



「…何も言わないなら、ここで…ヤるぞ」



「こ、困ります!!」


早祐は恥ずかしいのか身体を硬くして瞳を伏せた。



「おい?何…目を瞑ってる…現実逃避か?…このまま、襲ってもいいのか?」




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