社長の吐息プラチナの甘美な囁き
「時間は18時半から19時ね…栗原さんの方から会食場所には時間変更の電話入れてくれてるみたい」
「そう」
栗原ーーー・・・
その苗字を訊くだけで身体に火照りの波が押し寄せてくる。
「どうしたの?早祐…顔を赤いわよ…風邪?熱でもあるの?」
急に赤くなった私を心配してお母さんが近づいて来る。
「べ、別に…大丈夫…」
「具合が悪いなら…日を改めてもらう?早祐」
「できるなら、そうして欲しい…」
「そう」
栗原ーーー・・・
その苗字を訊くだけで身体に火照りの波が押し寄せてくる。
「どうしたの?早祐…顔を赤いわよ…風邪?熱でもあるの?」
急に赤くなった私を心配してお母さんが近づいて来る。
「べ、別に…大丈夫…」
「具合が悪いなら…日を改めてもらう?早祐」
「できるなら、そうして欲しい…」