セックスフレンド
キスの続き……


「いいよ。瑞希くんと恋人同士として1つになりたい」


不思議。

貴広とはつき合うことになったその日に、

そいうことは無理だと思ったのに、瑞希くんとは早く1つになりたいという気持ちが強い。




ベッドに横になると、瑞希くんはあたしに顔を近づけ唇を重ねてくる。


「やべー。オレすげー緊張してる」

「実はあたしも」

「ある意味、オレ達の初めての日になるんだもんな」

「そうだね」

恋人同士になり、
初めてのセックス──。



瑞希くんが上着を脱がせてくれる。




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