復讐と言う名の愛をプレゼント



私の話しを聞いてスッキリしたのか
笑顔できいてくる

『んで、優毅さんにあってどうだった??』

.....どうだったって言われても.....

『別に、少しびっくりしただけ。』

本気でびっくりしたんだ。

『へ~...それだけ?怒りとか感じなかったの?』

....????

『なんで怒りを感じる必要があるの?』

そうだ...
まず怒りを感じるとこなんか一つもない。

『急に麗那の前からいなくなったことによ。
中学の時言ってたぢゃん。私は優毅が帰ってきたら復讐してやるんだって』

.....ぁあ....
言った。

確かに言ってた。

勝手に居なくなった優毅が許せなくて
あの時は優毅のせいでイジめられてたから
優毅が許せなかった。

だから
復讐とかしたかったんだよね。


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