復讐と言う名の愛をプレゼント
今日の夜ご飯
優毅とは一度も会話をしていない
これぞ有言実行!!!
『ごちそうさまでしたっ』
私はそう言って食器を片付けると
"勉強あるから"と
ありもしない理由をつけて自分の部屋に行った。
正確には、
逃げたっていったほうが正しい。
今日の夜ご飯は優毅から私に話し掛けることもなく
優毅はただ、お母さんと喋っていた。
優毅はとても楽しそうで
少し、だけ
昔みたいで微笑ましくなってしまった。