復讐と言う名の愛をプレゼント




嘘でしょ!??!?
なんでいるの!?

なんで!?

『神谷、お前は松井の前に座れ。』

.....!?
わたしの前ッ!?
なんで!?!?

山崎が優毅にご丁寧に席指定をすると
優毅は私の前の席に座って
『偶然だな。』
と、私に言ってきた。

私は驚きすぎてその言葉に反応することができなかった。
驚きすぎて私は少しの間放心状態になっていた。

『まぁ、余談はこれくらいにして学園祭の説明をしていく。』

放心状態から解放されると
話は山崎の余談からやっと本題の学園祭の話へ入ったてころだった。


『2~3年知ってる奴が多いと思うが
飾り付けや、宣伝の張り紙を地域へ配ったりすることや、当日の司会、アナウンスなどの全体の学園祭準備は俺達、実行委員と生徒会、先生方で行うことになっている。』

『他のクラスの出し物などは各クラスごとだ。』

へ~
初めて知った。

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