復讐と言う名の愛をプレゼント

それよりも....

『ちょっと、優毅!!!お母さんに電話したなら言ってよ!!』

『ぃや、言おうとしたら話聞かないでとっとと廊下に行ったじゃねぇか。』

.........!!

『そ、それは...』

い、言い返せない...

『だったら俺に感謝して礼の一つでも言ってほしいね。』

『.......ッ!!』

いくらｺｲﾂでも
い、言うのが...当たり前かぁ...

『ぁ、あり....』
『決まったよー!!』

......!?
わたしの言葉を遮ったのは純南先輩だった。

どうやら、私達の班の割り当てが決まったみたい。