復讐と言う名の愛をプレゼント




『断るよ!!!!友達としてしか見れないからっ!!』



なんだてっきり
付き合って
俺から離れるのかと

だから

アイツを
自分だけのものにしたくて。

『だからねっ!!なんて断ればいいかな??
これからも友達として仲良くしたいでいいかな?
なんか、友達にそーゆー目線で見られてたって知らなくて
つい...泣けて来ちゃって.....アハハ...』

なんだよ、なんだよ

よかった。

『おぅっ!!!ガッツリ断ってやれ!!!』

俺は自信を持ってそう言った。

『うんっ!!!ぁ、今日ねクッキー作ったの!!家にあるからもってくるね!!』

『おう!!』

そう言ってアイツは部屋をでていった。


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