復讐と言う名の愛をプレゼント
『麗那!?!??なんでこんなとこに...?』
頭は真っ白...
『.....優...毅..??』
つい言ってしまうあなたの名前。
なんで....
こんなところに
『なんで!?!?』
そんな言葉を発した私は
一目散に彼の前から逃げ出した...
『れ、れいな!!!』
優毅が私を止める。
だけど私はその声を無視してにげる。
いやっ
話したくなんかない!!
やだもんっ!!
一目散に逃げ出して
とりあえずトイレに逃げ込んだ私。
『ハァ....ハァ...なんで優毅がここに....』
昔の思い出と
彼が居なくなった日を思い出すと
怖くなってくる。