復讐と言う名の愛をプレゼント




優毅を避けてるはずなのに
話掛けられると
避けているのを忘れて普通に喋っている。
しかも、なにをしているときよりも楽しい。

まるで私の心は操られてるみたいに...

なんてゆーか....

『優毅って魔法使い...』
うん、
私をコロッと普通にさせたり
機嫌よくさせたり、悪くさせたりする魔法使いみたい。

『ぁ??』

やっぱり、付き合いが長いからかな??

怒りたいのに、つい許しちゃう

『おい。』

『いったぁーっ
なんでいきなり叩くの!?』

『お前が俺の事魔法使いとかわけわかんないこと言ってるから、
"ぁ?"って言ったらシカトしたからだろ』


......声に出てたのか..
てか、返事したんだ
気づかなかった。

『ぁ、ごめん、つぃぼーっとしてた』

とゆうか、自分の世界に入ってた。笑

私はとりあえず、優毅に謝った。


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