復讐と言う名の愛をプレゼント



私も悪いよ。


でも

他の女の子と喋った

『優毅がばかなんだもん。』

涙と一緒に出る言葉

『誰がばかだって??』

.....!!?

ビックリして涙が止まった。


だって
そこには

優毅が居たから。


『な、んで??』

『なんではこっちの台詞だっつーの!!』

優毅は私の頭をチョップした。

『.....いだぃ...』

『ったく、なんかしらねーけど
学校抜け出すってどうよ。
俺、学校中探し回ったのにいねーから』

......私を探してくれた?


『しかもさ、ここに来るとかお前は小学生からかわらねーな。』

.....昔のこと
覚えててくれた....

うれしい....


< 67 / 100 >

この作品をシェア

pagetop