復讐と言う名の愛をプレゼント




今は午後
私と優毅は司会をしなくてはならなかった。

『ねー、見て、あの先輩カッコイイ。海外に行ってたらしいよ』

みんなが優毅をかっこいいって言ってる.....

む、ムカつく。

なんなのよ。

私の方が優毅のことたーくさん知ってるんだから。
私は目でその女の子達を睨んだ。

『ぉい、なに睨んでんだ??』

ぁ、優毅。

『べっべつにーっ!!』

私は強がって言った。

『そんな眉間にシワ寄せてたら今以上に怖くなるぞー』

冗談っぽく言った優毅。

誰のせいだと思ってんのよ。

『うざい。』
私は一言言って優毅から離れた。

『どこいくんだよっ!!』

『トイレに決まってるでしょ!!!』

私はそー言うと優毅の元から離れた。

優毅がそのあと
『決まってねーよ』っと言ったのはまた別の話。


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