復讐と言う名の愛をプレゼント
なんか
恥ずかしいんだか
嬉しいんだか
むかつくんだか
わからない感情を
優毅に全部ぶつける私。
『ぃや、俺は食べ物に釣られたけど、行きたくなさそーなおまえを助けた。』
『な、、』
ば、バレてる
『友達に断られて一緒に回る人いないからってアイツはダメだろ~』
.....なんで....
『ぃ、いつ、いつから居たの?』
『んー、お前かアイツに話かけられた辺り??』
『よ、呼んでよー!』
『ぃや、おもしろそうだったから?』
.....私道のり長くない?
ふぅ....なーんかおちこむー...
『ほら、行くぞ?』
『へ?』
『し~か~い~!!5分遅刻。』
ぁ!!!
『やばっ...!!』
.....ッ!?!?
言葉を発した瞬間
優毅が私の手を握って走り出した。