復讐と言う名の愛をプレゼント
告白のあと、一人校庭をあるいていた。
『ぉい。なに勝手にいなくなってんだよ。』
いきなり話し掛けて来たのは
間違えるはずのない
優毅の声。
『『な、なんで』体育館戻ったらいねーから探した。なに、告られたの?』
ここにいるの??
そぅいいたかったのに聞かれる事を分かっていたかのように
答えを先に言われる。
『告られてなんか、、な、い。』
嘘を着く私。
半分気づいてほしい
半分気づいてほしくない気持ちが入り混じるけど
優毅の反応は....
『あっそ、』
たった3文字。
興味なさそうに答える優毅に私は少し悲しさを覚えた。
興味ないなら、
聞かないでよ。
『優毅こそ、どこ、行ってたの??』
優毅こそ告られてたんぢゃないの??
胸の中に広がる不安。
告られてOKしてたら??
やだなぁ...
私はどうしようか
『トイレ。』
ぇ?
『ホントに?』