好きなんてありえない!!

「あず…「どうしてよおぉっ!!」

突然梓が肩をつかむ

「きゃ…」

「っ……あ…の………で…」

「え?」

「あんたのせいでっ………!!!!」

梓の目は真っ赤で腫れていた。

「どういうこ…「あんたのせいで裕太
が死んだのよっ…!!!」

「……え」

目の前が真っ暗になった

…裕太が死んだ?

「う、そ…」

「嘘なわけないじゃない!!今日…
遺体で見つかって…自殺だって…」

「じ、さつ…?」


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