好きなんてありえない!!
…先輩、鋭い。
これからは気を付けよう。
先輩に余計な心配かけたくない。
「先輩」
「どうした?」
「私、掃除してきます
じっとしてるのもなんか悪いですし」
「あ、うん。分かった」
隣の部屋へ行き掃除を
始める。でも誇りひとつ落ちてない。
窓もピカピカだし。
「うわ…ベッドあるし」
ードサッ
ベットに寝転ぶと
これからどうなるのか
少し考えてみた。
…あまり考えたくないけど