いやよいやよも好きのうち
…そう実は
祐樹は私の彼氏なんです。
ものすごくドSな。
二ヶ月前にお互い告白して付き合ったわけなんだけど…
初めの方は順調だったんだよ?
でもね…一ヶ月が経過したころから、
優しい彼氏がドSな彼氏に変わったんだよー…
ってわけで、今状況にいたります。
祐樹と壁に挟まれてる私は、
身動きがとれないわけで。
さっきから祐樹の手が私の顎を掴んでいる。
「そうだな…責任は体で払ってもらうかな」
なんて言っている。
「えっ、やめっ……っふ…ん」
必死に抵抗しようとしたけど、やっぱり男の力には勝てるわけもなく。
あっさりとキスをされてしまった。
「…んっ…はぁっん……ん」
「いい声出すじゃん」