名無しのノート

片瀬の人格崩壊

また、また、また、また、また、また、また、また、また、また、また、この日常。また……。
鞄がなくなったり、階段から突き落とされたり、殴られ襲われ。
この日常から、いつ抜け出せるの?


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」



私は空に向かって叫んだ。


「ククク、アハハハハハハハハ」


私の中で理性の箍がはずれた。



「そうだ、全部始末してしまえばいい………ククク、排除、排除、排除、排除、排除、排除、そう、これは、処分しなくては…ククク、ハハハハハハハハハハハハハ」







少女はふらふらと、学校に向かった。
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