あの時に。

「ありがとうございました。」

普通ならここで、帰るが私はいつの間にか彼の腕を掴んでいた。

……!?

自分でも何してるのか分からない。

だけど、せっかく距離が少し縮まったから友達になりたい!

「と、友達になってください!?」

突然過ぎて、彼も驚いている。



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