人貸し屋
★零 壱
★レイside
「昼、悪いのですが
買い物を頼まれてくれませんか?」
日曜日の真昼
ちょうど暖かくなってきたので
昼にお使いを頼む
「何を買いに行くの?」
「今屋敷があるココの近くに
美味しい和菓子屋さんがあると
ドクターから聞きましたので・・・
イチゴ大福と、薄皮饅頭を
買ってきてほしいのです」
「・・・おばさんみたい」
「失礼ですね。
とても美味しいと噂されているので
食べてみたいと思うのは当然です」
昼にお金を渡して
外に追いやる
大の甘党な私には
とても気になる噂だった
ドクターが美味しいと言ったほどだ
きっと、とてつもなく美味しいだろう
「昼、悪いのですが
買い物を頼まれてくれませんか?」
日曜日の真昼
ちょうど暖かくなってきたので
昼にお使いを頼む
「何を買いに行くの?」
「今屋敷があるココの近くに
美味しい和菓子屋さんがあると
ドクターから聞きましたので・・・
イチゴ大福と、薄皮饅頭を
買ってきてほしいのです」
「・・・おばさんみたい」
「失礼ですね。
とても美味しいと噂されているので
食べてみたいと思うのは当然です」
昼にお金を渡して
外に追いやる
大の甘党な私には
とても気になる噂だった
ドクターが美味しいと言ったほどだ
きっと、とてつもなく美味しいだろう