花マル彼氏
そこへ現れたのは…。


白いリムジン。


私は自分の目を疑った。




聖湘の人達って、いつもこんな車に乗ってるわけ??


私は驚いて…リムジンに乗るのをためらった。




すると。


それを見た彼が、すかさずリムジンのドアを開けた。



なんか素敵……。


いやいや。そんな事を思ってる場合ではない。


とりあえず開けてくれたので、私は車に乗った。





……………………………。


車に乗ったのはいいが。


沈黙が続いた。


何を話したらいいのか……。


さっぱり、分からない。



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