花マル彼氏
「それと…これから僕に逆らったら殺す!!」


はい……!?


ちょっと、今までの大人しいそうな彼はどこ??



なんか…感じが変わった?


いや……これが本当の花園・・くん??



私はあまりの、豹変ぶりに驚き言葉がでなかった。





「柚…着いたよ!降りて」


私は豹変した、彼に驚いたあまり……ただ外をボーッと見ていたから


何処に着いたのか、分からなかった。



「ここは…どこ?」


私が尋ねると…『いいから降りて』と彼に言われた。


そう言われるがまま、私は車を降りた。



そして……顔を上げると



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