花マル彼氏

逆転!

やがて…数週間が過ぎ。



−−−−−−−−−

−−−。



「ハァァ…」


ため息をつく私。


それを覗き込む友利。


その周りに集まる生徒たち。





「もぅ…いい加減、ここへは来ないでもらえませんか??」


私は周りにいる生徒たちに言った。



今だに、聖湘の子を紹介してと集まってくる生徒に嫌気がさしていたのだ。



私のそんな言葉と気持ちは虚しく…聞き流されていた。


そんな私の肩をポンポンと叩く友利。


慰めてくれてる??


って!!!


こうなった原因の一つに友利が喋っべったからでしょ!!!!!



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