花マル彼氏

スパイ大作戦

今日は日曜日。



私はバイト先のコンビニにいた。


休憩室でまったり…。



そんな安らぎの時間を、邪魔するように携帯が鳴った。



「はい…もしもし。」


電話の相手は、もちろん花園くんだ。



「…えっ!?あぁ……うん。今バイト中だけど……」



休憩室に置かれている。


テーブルに肘をつき


電話で話す私。




………!?


「えっ!?花園くん、どういうこと??」


テーブルに、ついていた肘が滑りそうになった。



『柚と一緒にコンビニとか言う所で働くから…』


という花園くん。


私は、あまりの衝撃で言葉がでなかった。


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