花マル彼氏
私は、顔から火がでる思いでいた。



「いくらですか??雨宮さんの時間…」


しつこい彼……。


私は、恥ずかしさと何を言っても仕方ないという思いで……



「…わっ、、分かりました。」


「付き合いますから…今日は帰って下さい!!」



とつい口から出てしまった。



すると…


彼は急に表情が変わり。


ニコッと笑いながら、私にメモを渡すと……



走りさって行った。


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