逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~



「何も、謝ることないのに…。って、あたしのせいだよね。あたしがいきなり現れて意味深な言葉残していったからだよね。」


「ゆり…」


「でもごめん。それは作戦だった。」


「え?」


「愛を動揺させる作戦だった。今日はそれを誤りに来たの。」


「ゆり?」


「腹黒い女でごめんね。許して。」





するとゆりは土下座をしようとした



「ちょっと!やめてよ、ゆり!!!ゆりはあたしのたった1人の友達なんだから!!!」






あ……
今、あたし…なんて……

ばかだ、あたし。
翔様の元カノなのに……



でも、”友達”だから…





するとゆりは私の胸に飛び込んできた




「愛ぃぃぃぃぃ!!!」


< 143 / 156 >

この作品をシェア

pagetop