逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~



「ぇ!?へ!?ゆり!?ちょ、え!?」


「愛、大好きだよ!あたし愛のこと大好き!!!」


「ゆ…ゆり!?」


「また、翔と同じ過ちをしたと思って、すごく怖かったの!!!」




すると私の腕に水が落ちた

ゆり…泣いてる…?





「やっぱり翔が惚れ込んだだけあるなー!!!」


ゆりはまたいきなり私の腕から出て
私に涙を見せないように
明るく振舞った



「純粋で、素直で、華奢で、小柄で。あたしから見てもすんごく可愛いもの。」


「ゆり、何が起きてるのか全然わかんないよ…」


「ううん、なんでもないの。翔が愛に惚れた理由もわかったし、愛ともちゃんとした友達になれたし。あたしやっぱり今日ここに来てよかった。」






ゆり……?



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