逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~
「いいんじゃん。」
ぼそっと呟いた翔様の言葉に
私はこの上なく恥ずかしくなった
「じゃあ、とりあえず
この家のことは何でも聞いてね。」
「はい。」
もう恥ずかしすぎるー><
「じゃ、今日の分の家の掃除頼むね。」
「俺たち学校行ってくる。」
「じゃ〜ね☆」
翔様だけ無言のまま口をつぐんでいたけど耳は真っ赤になっているのを私は見逃さなかった
熱でもあるのかな...
ってか今から学校ってサボり!?
「行ってらっしゃいませ、ご主人様。」
なんて4人の姿を見送りながら
私はこの広すぎるリビングを見て
もうすでに立ちくらみがしていたが
「よし!」
私はこの家のメイドになることを
決意した