逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~
「愛ちゃん。僕だけ仲間はずれで淋しいなぁ~。」
怜央様が急に男っぽい顔つきになった
いつもとのすごいギャップに
返す言葉がなくなる
怜央様はソファから立ち上がり
私の胸に飛び込んできた
「キャッ…///」
「だけど、今日は愛ちゃんを独り占めできるよ。」
私と同じくらいの背の怜央様は
私の額に怜央様の額をくっつけてきた
私はすぐに顔をそらそうとしたが
怜央様がすばやく私の顔を
両手で抑えた
怜央様のくりくりの目に見つめられる
なすすべもなく
恥ずかしさだけが募り
私は顔が赤くなってしまった
「か~わいい♥」
「え?…ゃ…」
怜央様の唇が私の唇に触れる
「愛ちゃんの口やわらか~い♥
愛ちゃん、スキありすぎだよ?」