逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~
「愛ちゃん!愛ちゃん!」
ドタバタと音を立てながら
私が大好きな佳乃おばさんが
私の元に走ってきた
「愛ちゃん、
すっっっっっっごいイケメンが
愛ちゃんに会いに来たって!!!!
もう~アタシすっごい心配してたんだからぁ~。行くとこ決まってよかったね!!」
息を切らしながら
興奮した様子で話すおばさん
ってか・・・
えっっっっっっ!?
「ねぇ、佳乃おばさん・・・
言ってる意味がわかんないんだけど・・・」
「何すっとぼけてんのよ!!!
ほら、早く行ってあげなさい!!!
もう~涙出てきちゃったじゃない!
愛ちゃん、またいつでもおいでね。
おばさん待ってるからねー><」
「だから・・・」
「ほーら!
おばさんがせっかく
笑って見送ろうって思ってんのに!」
全く状況がつかめないよー