逆ハー天国~イケメン男子のメイド!?~
「あの~まだですかー」
正面玄関の方から聞こえてくる
少し低めの男の人の声
聞きなれない男の人の声に
私は少し怖くなった
「ほら、早く行きな!」
半分何が起きたのか全く
理解できない私だけど、
おばさんに無理矢理背中を押され
急遽出発時間より3時間早く
施設をでることになりました
「おい、ホントにここの子なのかよー。」
「うるせぇ、黙れ。」
男の人たちが何か話してる・・・
すごいきまづい・・・
私はおずおずと
正面玄関に荷物を持って出る
正直男の人と関わったことないし
すごい怖くって
私はずっとしたを向いていた
「ココア、美味かったか?」