君とあいつとあたしと

「おいブス!!!お前何組だったんだよ!!」


んー❤


耳障りな声が
聞こえた気がするなぁぁ（ ● ´ ー ｀ ● ）

「おいブス優樹!!聞いてんのか？」

「うっさーーーーーい（ﾒﾟ皿ﾟ）凸アホバカまにゅけ潤～～」

「お前今噛んだろ（　´,_ゝ｀）」

「っるさい///気のしぇいぢゃよ!!」

「ｧ '`,､'`,､'`,､'`,､'`,､（ﾉ∀`）'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､」


こいつ…マジ死ねぇぇぇぇぇ///
（あきらかに自分のせい）

「ふーんだ!!潤なんてきらい！どーせクラスだって離れるしーだ!!」

「っへ俺だっていつまでもお前のお守りなんかやってられっかよ！べーだ!!」



このめっちゃうるさくてうざいサルは
あたしの幼馴染
の
要潤
マンションの隣の部屋に住んでて
親同士がチョー仲がいい
んまーよくあるお話ですこと～


そして子供のあたしらは
何の縁か幼稚園から中2までずっと同じクラスなのだ




こんな縁いらないっつーーーの!!!





し・か・も
周りの子いわくこいつはちょーいけめんだとか…





どこがやねん!!!








お前なんか…



お前なんか…




「お前なんか動物園のサル山へ帰っとけ～～～!!!っあごめーん❤サルがかわいそうやったぁ❤」

「はぁぁぁ??お前こそ顔面崩壊したゴリラじゃねーかよ!!檻ん中帰れ!!!」

「なにをぉぉぉ???ゴリラじゃねーしぃぃぃおめめ大丈夫～～？どっからどう見てもあたし人間ですけどぉぉぉ？ってかゴリラ頭ええんぞ!!ゴリラに謝れぇぇぇぇ!!!!!」

「っはだったらお前はゴリラ以下～」

「こんちくしょーーーお前な＿」




「は～いお二人さん♪ちょっと黙ろうかぁ♪」



「「なんだよ!?」」



「3人また一緒だね♪」




前言撤回

×めっちゃいい年
○ややいい年


やっぱり人生うまくいかないものです




…とほほ








君ト出会ウマデアト30分