執事の誇りとお嬢様への思い
しばらくしてから屋敷に入っていく。
「零人おまえ黙っていなくなるなと何度言えばわかる」
『ごめんなさい』
しばらくしてから夫婦が娘をつれてくる。
『さっきの木登り少女』
「さっきキャッチしてくれていた人」
「娘の星川柚香(ホシカワユカ)だ。
仲良くしてやってくれ」
「息子の春山零人だ。
零人柚香お嬢様と外で遊んできなさい」
零人はいつものことなので柚香をつれて外に出ていた。





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