執事の誇りとお嬢様への思い

工具を使って遊ぼう

しばらくしてからラフな服に着替えていた。
零人は工具と木を使いながらブランコを作っていた。
「ねーそれなあに?」
『これはブランコというのですよ。
僕の家はお金持ちじゃありませんし公園によくあるんです』
「柚香もやりたい」
『じゃあロープを3回巻いて縛ってください。
結ぶのは僕がやります』
しかしこれがばれないわけではないが仲良く遊んでいる。




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